講師紹介
IT教育事業部 統括セクションリーダー
株式会社ISAのネットワーク科目担当講師として、大手SIerでの経験を基に、業務で使える実践的な内容の講義を提供している。 MCT、LPIC-3 Coreをはじめ、Azure Administrator、CCNPなどさまざまなIT系の資格を取得。
ネットワーク
木村 淳矢
価値ある、評価されるスキルを
みなさんはネットワーク、サーバーやクラウドという言葉を聞くと難しそうと思うかもしれません。確かに聞きなれない用語が多く、目に見えないデータの動きなどを学習するのは大変なことです。それがエンジニアが不足している一因だと考えられます。
最近では、パソコンは使えて当たり前と聞かれるようになってきました。個人向け端末の爆発的な普及により、基本的なパソコンの操作ができても特別なスキルではありません。しかし、エンジニアのスキルはあたりまえのスキルではありません。だからこそ「価値のある」、「評価される」スキルになるのです。
ネットワーク、サーバー、クラウドの学習の方法は独学、スクール、通信講座などさまざまなものがあります。最近は、「実機操作」を売りにしているスクールや通信講座が増えています。実機操作は初心者には特に重要で実機の操作経験がないと業務に入ってから苦労するという話をよく聞きます。
IT だからこそコミュニケーション力を!
もちろんISAでもすべて実機を使った学習をしており、講義の時間と演習時間は同じくらい用意しています。しかし、ISAが最も力を入れている部分は「コミュニケーション」です。
どんなに実機操作経験を積んでも、どんなに知識を付けたとしても、1人で解決できないトラブルは必ず発生します。また、実務に入るとチームで1つのプロジェクトにあたるということが良くあります。そのような時に必要になるのはコミュニケーション力と考えます。ISAでは、カリキュラムが終わったらネットワークに関するスキルアップと同時にコミュニケーション能力が上がるお手伝いをできればと思って授業をしています。
ISAの理想は、定期的に受講したくなるようなコースを提供することです。1度卒業してもまた受講したくなる、そんな魅力的なコースを提供したいと思っています。これは、知識のみを教えるわけではなく、講師の魅力だと考えています。ISAは、正確かつ最新の知識を持ち、クォリティーの高いIT教育を目指しています。
VBAエデュケーション業務 テクニカルマネージャ
株式会社ISAのプログラム科目担当講師として、現場の戦力となる人材育成・現場で活かす実践的な講義を提供している。通学の受講生以外にも大手証券会社の企業研修などさまざまな研修も担当している。
プログラム
村田 康太
プログラマーだけではなく全ての人にプログラミング言語を
ここ数年でプログラミング言語の学習が非常に注目・重要視されています。
デジタルトランスフォーメーション化により仕事の効率化とデータ活用が求められる時代になっています。業務効率化とデータ活用ができる人材が必要とされる時代です。
この業務効率化やデータ活用を行う上でプログラミング言語が必須になります。 皆さんプログラミング言語の学習と聞くと少し堅いイメージをお持ちではないでしょうか。興味はあってもなかなか学習するきっかけがなかったり、独学で学習し途中で挫折してしまったりなど。初めてプログラミング言語を学習する場合は、実際に現場で使っている経験がある人に教えてもらうのが一番です。ISAでは現場経験が豊富な教えるプロがいるスクールです。
大切なのは業務でプログラムを書けること!
プログラミング言語を学習するうえで一番重要なのは、まずはたくさんプログラムを書き、慣れることです。文法などを暗記するのではなく、たくさん書くことにより経験を積む必要があります。ISAの授業は業務で必要となる経験を積んでもらう為に、豊富な演習課題を用意しています。また記述したコードが間違っているとエラーが発生します。エラーが起きた際に修正するも力がプログラミング言語の学習では非常は重要です。この修正する力を身につけ、業務で活かす為のスキルをISAでは習得することができます。
プログラミング言語を学習する上で合わせて資格取得まで目標にされる方が非常に多いです。ただし資格だけ保持していても意味がありません。まずは業務でプログラムを書ける、プログラムの知識を活用すること。こちらが一番重要です。ISAでは受講生の皆さんが業務でプログラムをしっかり活用して頂く為のスキルアップを一番の目的に授業を提供しています。