Microsoft社のクラウドサービスであるAzureの基礎から、管理者向けの構築・開発コースまで様々なコースがあります。
すべてのコースはマイクロソフト公式コースとなります。
DP-300 Azureでのリレーショナルデータベースの管理
Microsoft Azureトレーニングコース
概要
期間 | 時間 | 料金 | 対応試験 |
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4日 | 9:30-17:30 | ¥253,000(税込) | DP-300 |
スケジュール | 日程リクエスト対応 | ||
前提条件 |
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対象者 | このコースの対象者は Microsoft Azure でのデータ プラットフォーム テクノロジの管理について学習したいデータとデータベースを管理するデータ専門家です。 Azure Database Administrator は、Azure Data Services と SQL Server 上に構築されたクラウドネイティブおよびハイブリッド データ プラットフォーム ソリューションの運用面を実装および管理します。Azure データベース管理者は、さまざまな方法とツールを使用して日常的な操作を実行します。これには、管理管理目的での T-SQL の使用に関する知識の適用が含まれます。 この役割は、最新のリレーショナル データベース ソリューションの管理、可用性、セキュリティ、パフォーマンスの監視と最適化を担当します。この役割は、Azure Data Engineer の役割と連携して、データ プラットフォーム ソリューションの運用面を管理します。 |
コース概要
このコースは、クラウド、オンプレミス、およびハイブリッド リレーショナル データベースの SQL Server データベースインフラストラクチャを管理する知識とスキルを備え、Microsoft PaaS リレーショナル データベース製品を使用する受講生に提供します。さらに、SQL ベースのリレーショナル データベースからコンテンツを配信するアプリケーションを開発する個人にも役立ちます。
- Azure データベース管理者の役割
- データ プラットフォーム リソースの計画と実装
- 安全な環境を実装する
- 運用リソースの監視と最適化
- クエリのパフォーマンスの最適化
- タスクを自動化
- 高可用性とディザスター リカバリーの環境の計画と実装
コース詳細
- 1章 Azure データベース管理者の役割
- Azure データ プラットフォーム ロール
- Azure Databaseのプラットフォームとオプション
- SQL Server互換性レベル
- Azureプレビュー機能
- 2章 データ プラットフォーム リソースの計画と実装
- 仮想マシンにSQL Serverをデプロイする
- サービスとしてのプラットフォームソリューションをデプロイする
- AzureでのMariaDB、MySQL、PosgreSQLのデプロイ
- 3章 安全な環境を実装する
- データベースの認証の構成
- データベースの認証を構成する
- 保存データのセキュリティを実装する
- 転送中のデータのセキュリティを実装する
- 機密データのコンプライアンス管理を実装する
- 4章 運用リソースの監視と最適化
- ベースラインとパフォーマンス監視
- パフォーマンスの問題の主な原因
- 最適なパフォーマンスのためのリソースの構成
- ユーザデータベースの構成
- パフォーマンス関連のメンテナンスタスク
- 5章 クエリのパフォーマンスの最適化
- SQLサーバクエリプランを理解する
- パフォーマンスベース型データベースの設計の学習
- パフォーマンス改善の評価
- 6章 タスクを自動化
- 自動展開の設定
- SQL Serverエージェントを使用したスケジュールされたタスクの定義
- 拡張イベントの構成
- 自動化された方法を使用したAzure PaaSリソースの管理
- 7章 高可用性とディザスター リカバリーの環境の計画と実装
- 高可用性とディザスタリカバリ戦略
- HADR用のIaaSプラットフォームとデータベースツール
- HADR用のPaaSプラットフォームとデータベースツール
- データベースのバックアップおよび復元